2007/06/01

Google、携帯電話OSを開発中

ITmedia News:[WSJ] Google、携帯電話OSを開発中http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/01/news066.html

 米GoogleのCEOは、同社のモバイル戦略の中心は、携帯電話向けのアプリケーションとソフト開発者がベースにできるプラットフォームを構築することにあると語った。

 しかしエリック・シュミット氏はAll Things Digitalカンファレンスの講演で、同社がGoogleブランドの携帯電話か携帯サービスの提供を計画しているという噂には直接は触れなかった。同氏は、Googleの携帯電話戦略に関する詳細を新たに明らかにした。同社は全世界の約20億人の携帯機器ユーザーに自社のサービスと広告を広めようとしており、モバイル分野を優先事項の1つととらえている。

 Googleは通信事業者と協力して、新しいモバイルアプリケーションを開発中だとシュミット氏は語った。携帯電話は画面が小さいため、一部の携帯ネットサービスはコンピュータ用サービスとは違ったものにしなければならず、それが新しいアプリケーションを強力にすると同氏は述べた。

 Googleの計画をよく知る2人の人物は、同社は基本的に、携帯電話サービス一式を動かす独自OSを構築していると語る。同社は既に、GmailやGoogle Mapsなどスタンドアロンのモバイルアプリケーションを幾つか提供している。だがこれらはすべての携帯電話とキャリアに対応しているわけではなく、1つのサービススイートに統合されてもいない。Googleの計画の説明を受けた別の人物は、同社はアジアの端末メーカーと、同社のアプリケーションすべてを新デバイスに搭載することについて話し合っていると伝えている。

 Googleは強化版のアプリケーションとサービスを市場に投入することについて、米国の3大キャリアのうち少なくとも2社(AT&T、Sprint Nextel)および欧州キャリアと話し合ってきたとこの件に詳しい筋は言う。米大手キャリアのAT&T、Sprint、Verizon Wirelessはコメントを拒否した。Verizon Wirelessは英Vodafone Groupと米Verizon Communicationsの合弁企業。

 シュミット氏は、さらに多数のGoogleモバイルアプリケーションを開発中だと語った。「新しいモデルの携帯電話は個人対個人のものになり」、ユーザーはビデオなどのデータを交換するだろうと同氏は言う。「SMS(ショートメッセージサービス)が流行しているように」と同氏はユーザーが携帯電話間で交換するテキストメッセージを指して言った。

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