2007/06/18

「WX320T」ハード、ソフトの外部調達で低コスト化

「成長市場を放っておけない」、PHS再参入の東芝の思惑:ITpro
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070531/273238/

 7月上旬に発売する音声端末の「WX320T」の価格は、「新規契約時で1万円前後を見込んでいる」(土橋氏)。KDDIやソフトバンクモバイル向け端末に比べ低価格である分、利幅も稼ぎにくい。これについては、自社開発を極力抑え、外部調達したモジュールを多く活用することで開発コストを抑えることで対応した。「PHSは技術的に枯れた技術。RFトランシーバーICやベースバンドLSIなどの主要部品を自社開発しなくても、外部調達して実装しても問題なく開発できる」(岡本氏)。ソフトウエアも、Webブラウザー、メールソフト、Java実行環境、文書ビューワーなどをACCESSから一括で仕入れて組み込んでいる。

東芝に期待していた人はがっかりかも…(^^;)

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